● 内部利益率投資によって得る事が出来る毎年の収益の現在価値の合計と、投資に必要な 金額とが等しくなる割引率を求め、この割引率が資本コスト(資金を借入金 にて調達する場合は借入利率)より大であればその投資は有利であり、資本 コストより小であればその事業の採算性は劣ると判断します。その割引率を 内部利益率又は投資収益率といい、内部利益率の大なる事業ほど採算性は高 くなります。 検討年度の土地・建物価額は売却価格の参考としてください。内部利益率に 影響を与えるものは、毎年の収益と売却価格になりますので、繰り返し数値 を入力してシュミレーションし適正な内部利益率を求めてください。 |